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私が総理大臣になったら真っ先に作りたい法律がある。
それは

「全日本国民の毎日最低8時間睡眠を義務づける」
というもの。

なんなら国民の義務に
「労働、納税、教育、睡眠」
としたいくらい。

なにをおっしゃるというかもしれませんが
これって現実的にもとても良いことばかりだと思うんですよ。

ちゃんと寝ることによって
労働の能率も上がり生産量も上がる。
なにより気持ちに余裕ができるから、朝のラッシュもぎすぎすしなければ
仕事場も無駄にぴりぴりしている人がいない。
酔っぱらいのケンカも減るし、安全運転が増えて交通事故も減る。
休むことに罪悪感もなくなるし家族との時間も増える。
周りのひとにも優しくなれて国民の幸福実感値も上がると思う。

あっでも深夜営業のお店や化粧品のコンシーラーやマッサージ屋さんや栄養ドリンクやコーヒーは売り上げ落ちちゃうのかな。
でもいつ寝るとかは自由で8時間はねなきゃダメだから深夜営業はセーフ。

この法律ができたあかつきには警察に睡眠取り締まり科ができて
飲酒検問のごとく街であくびやクマのチェックがなされる。
警察官の制服はパジャマ。
「おにいさん、ずいぶん寝てませんねえ。ちょっとだからってだからだに毒ですよ」
なんて。
でも、違反しても警察が用意してくれた睡眠ルームで寝るだけなの。

あまりにいつも徹夜している人は警視庁睡眠取り締まり科の刑事から張り込みを受ける。
「あいつ。。もう2日も徹夜してやがる。。。」
なんて。
で、おふとんとまくらをもって突撃される。
でちゃんと寝るまで刑事が見守っててくれる。

そんな平和な国があると良いのになーと思いつつ
ついつい徹夜してしまう私です。
ふとんとまくらを持った警察がきてくれないかなー。
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by saboten-kyaoreeen | 2011-06-05 17:04
好きなバンドのひとつにくるりがあります。
もちろん、歌詞が好きだとかボーカルの岸田さんのメガネを吹っ飛ばすところが好きだとか
自由自在に変化する音楽性とタフさが好きだとか色々とありますが
わたしは音楽評論家ではないので個人的なくるりと色々について書きたいと思います。

くるりの曲たちにはたくさんの男の子の思い出があって
聞く度に男の子になりたいけどなれない憧れと切なさがいりまじったような
でも決して悪くない気持ちになるのです。

高校生になる前にギターを弾く男の子がかっこよくて
そんな男の子になりたくてギターを買って弾いていました。
(ここでそういうギターを弾く男の子を追いかけるのでなく、自分もそうなりたいなとギターを買う時点で自分はつくづく一般的なモテる女子ではないと再確認)

その頃に初めてロッキンオンジャパンでニューカマーのページでくるりをみて
メンバーみんなへんなニットの帽子をかぶっていて
うーんいかにもだなあ。。というのが最初の印象。
あまりにもその帽子の印象が強くデビューシングルの東京を買ってみたら
あら、すごく良い曲。とびっくりしました。
ひとりであのイントロも弾いた。

大学に入り
念願の男の子のバンドの中でギターを弾くことになって
どの曲をやろうかと話し合ったりセッション(この言い方恥ずかしい)
しながら曲をきめていた時に
ミッシャルガンエレファントやブランキージェットシティが大好きな
見た目からロックな男の子が
「くるりの東京は?」
と意外なことを言ってくれてようやくひとりで弾いていたイントロをお披露目した。
あとできくとその子の好きな子に東京を聞かせたかったんだとか。
なんともかわいいはなし。

初めてくるりのライブをみたのはロッキンオンジャパンフェスで
なんとまあその時つきあっていた男の子と一緒に行くつもりが直前に別れ話になり
やりきれない気持ちを抱えつつみたのが初めてでした。

とてもそんなライブなんて楽しめる状況じゃなかったけど
GUILTYという曲の間奏の
らーらーらーららららーというコーラスの
静けさと急に激しくなる緩急激しい演奏にぐわっと心をつかまれて
熱い日だったけどその瞬間風もなにも止まったような気がして
そのあいだ失恋した男の子のことなんてすっかり忘れて
次の日からはやっぱり悲しくなったけど
GUILTYを聞く度にすうっと胸が楽になった。
恋も愛も関係のないような曲なのに
(だって歌詞がいっそわるいことやってつかまってしまおうかな、だし)
不思議と救われた。

それからくるりのライブは何度もみたけれど
思い返すと誘ってくれたり一緒にみるのはいつも男の子だった。

大学を出てからすごくすごく大好きになったひとはくるりと同じ出身で
それだけでますますくるりを好きになるくらいだった。
もちろんいっしょにくるりもきいたけど
ただひとつ私を苦い気持ちにさせるのは
その人がはじめてくるりのライブをみたのは私じゃない女の子とで、
そのときに聞いたばらの花が忘れられないということをきいたから。

これがもし、くるりじゃなかったら、ばらの花じゃなかったらあんなに嫉妬はしなかったのかもしれない。

その人とくるりの思い出はさらに深く
なんとなくもうそろそろお別れかな、
というときにちょうど新しいアルバム「ワルツを踊れ」がでるころで
一緒にツタヤにいって私がそれを買った。

部屋に入ってそのアルバムをかけながらお別れのはなしをした。
このアルバム聞く度に思い出しちゃうじゃん、
て泣いたけど
私はそう言うはなしになることも分かっていて、
くるりのアルバムにその人との思い出を込めたかったのだと思う。
あなたも、このアルバムを聴いたら私のことを思い出してねっていじわるもこめて。

ハム食べたいって曲があってまったくこんなときにハム食べたいなんてって思ったけど
今思えば悪い場面ではない。

そうして落込んでいた私にくるりのライブに誘ってくれていた男友達は
二枚組のライブアルバムをくれた。

京都音楽博覧会に行った時はくるりを聞きながらくやしいけど
ワルツを踊れを聞きながら別れ話をした人のことも思い出したし
でもここがあのひとが生まれた場所でくるりの音楽が生まれた場所かあなんて思ったりした。

初めて見たときはへんなニット帽子をかぶっていた三人組
(今や四人になったり二人になったりしてるけど)
の音楽がここまで自分のなかに入り込んでいたことに
こうやって思い出を書きつられながらびっくりする。

好きな音楽は?ってきかれたらフジファブリックですって答えるけど
くるりは真っ先に好きと言わなくてもそばにいる
少しだけ友達以上の感情を持っている長い男友達みたいなものかもしれない。
そう言う友達は人生を間違いなく豊かにしてくれるし、得難いものだ。


わたしはくるりも、男の子もどうにもきらいになれない。
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by saboten-kyaoreeen | 2011-06-05 16:13
もじもじと言ってもべつにはずかしがっているわけではありません。
堂々とみせちゃいます。
sabotenの新作、タイポグラフィブローチです。

私は学生時代、タイポグラフィ(つまり文字のデザイン)が弱点で自覚もしていて
まして文字を刺繍でやるのはむずかしい!
と思ってアイディアはありながらなかなか踏み切れなかったのですが
やってみたらこれが楽しいしすっかり夢中です。
いくら作っても飽きません。
100個くらい作りたい。。。

もともと言葉がすきで高校の時授業がひまなときは辞書を読んだりしてたので
(これだと怒られないから)
単語ひとつだからこそ広がるイメージ
(というか妄想)
の楽しさを刺繍で表現しています。

同じ単語でも使う色や書体で全く性格が変わる。

love.ひとつにしても
黒い文字に赤い装飾の子は
正義感が強くて、てらいのないまっすぐな愛情表現をしてくれそう。
花屋さんで贈り物に花を買って渡すまで持ち歩ける子。

ピンクの文字に白い装飾の子は、
まだ慣れない恋にとまどっているけれどもそんな自分がきらいじゃない。
普段ははかないスカートなんてはいちゃったりして。

金色の文字にベージュの装飾の子は、決してloveが自分の中でいちばん表側にはこない。
ポーカーフェイスと着込んだシャツの下に隠しているけれど
それは夜寝る前に本を開いた時、あなた、という文字が出てきた時にいつもおなじ人が浮かぶような
静で確かな気持ち。

そんな想像が広がる文字と色と質感の組み合わせに今は夢中です。

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by saboten-kyaoreeen | 2011-06-03 09:15